ミラブルのファインバブルって本当に出てる？可視化してみた

ミラブルPlus（ミラブルプラス）に出会ってから、すっかりミラブルが手放せなくなっているモモです。

最初はシャワーの水だけで油性ペンが落ちるあのCMを見て

本当かよ！

と思ったのがきっかけでした。

私のほかにもそんな方が多いんじゃないでしょうか？！

★ミラブルのCMもう一回見たい人はコチラ

でも、しばらく使っていて気づいたら色んな変化が起こっていた我が家です。

わが家で感じた変化はコチラを見てね＞

でもやっぱり目に見えないからよくわからないところありますよね。

ならば、せめて泡だけでも実際含まれているのか確認してみましょう！

てなことで、ミラブルのシャワーに含まれている微細な泡の可視化をしてみたいと思います！

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ミラブルのウルトラファインバブルを可視化

上の写真の浴槽のなかの煙みたいな白いものがミラブルからファインバブルです。

本当に少しの間シャワーを出しているだけですぐに白くなってきます。

かっぱくん

本当に泡が入っていたんだ！

そうなんです。

私は初めて犬をミラブルでシャンプーした時、お湯をためていて白くなってることに気づきました。

ミラブルをペットに使用することについて詳しくはこちらの記事で詳しく書いています。

かっぱくん

ミラブルのシャワーでだんだん水が白くなっていく様子はこちらの動画をご覧ください。

他にも似たようなシャワーヘッドがあるけど、ミラブルは他となにが違うの？と思った方はこちらもご参照ください。
『ミラブルが他と違うのはバブルの質と出し方だった！』

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ミラブルの泡を見るときの注意点

ミラブルのシャワーをためた水の中に注ぎ込めば、上の写真や動画のようにもくもくと白い煙のようなものがすぐに水中に現れてきます。

こうすることで普段シャワーを浴びているときには見えない微細な泡を可視化することができました。

じゃあ、ミラブルでお風呂にお湯をためたら、ミラバスと同じになるんじゃないの？！って

思いませんか？

でもちょっと待ってください。

ミラブルで浴槽にお湯をためる場合、次のような注意点があります。

ミラブルは水没させると壊れる

ミラブルの説明書に、ミラブルを水没させて使用しないように」という注意喚起があります。

その理由は、ミラブルは気泡を作るための空気の取り込み口が、シャワーの吐出口近くにあるから。

もしそこから水が入って詰まったりすると、不具合や故障の原因になってしまう、ということです。

ミラブルの水没NGについてはこちらの記事もご参照ください変更をプレビュー (新しいタブで開く)

『ミラブルプラスを浴槽の水の中に入れてマイクロバブルバスを作れる？』

シャワーヘッドで水をためたら、白濁したシルキーバスができる？もうミラバスいらないんじゃないの？！って

思ったのに・・・。

これを知った時は残念でした。

かっぱくん

でも現にシャワーのお湯を湯舟にいれたら白くなったよね？シャワーでお湯をためたらシルキーバスになるんじゃないの？

そうなんですよね。白くはなる。

でもサイエンスに聞いてみると、ミラブルでお湯をためてもあまり意味がないということがわかりました。

その理由をこの後に説明していきます。

ミラブルの気泡は小さすぎる

実はミラブルのシャワーに含まれる気泡はお風呂で効果を発揮するには小さすぎるのです。

かっぱくん

これがミラブルのシャワーの気泡。

ミスト・・・ウルトラファインバブル　０．０１３μm

ストレート・・・マイクロバブル　３０μｍ　マイクロバブル（１００～１μｍ）のなかでも小さめの気泡

お風呂にためて汚れを落とすには、汚れを吸着した気泡が上昇して皮膚から剥がしてくれた方がいいのですが、

ミラブルの気泡はミストのウルトラファインバブルはもちろん、ストレートのマイクロバブルでさえ気泡サイズが小さすぎるそうです。

かっぱくん

小さすぎると何がダメなの？

気泡がものすごく小さいと、浮き上がってくることもなく水中に長時間とどまります。

1カ月も水中にとどまっているという報告もあります。

ミラブルが生成するファインバブルについての詳しい説明はコチラにあります。

浴槽にためてお風呂につかる場合にふさわしいのは、ちょっと大きめサイズのマイクロバブルなのです。

ミラブルの気泡が超微細なのは、毛穴の中まで入り込んで汚れを吸着するため。

その意味では小さいほどいいのですが、汚れを吸着した泡が動くことが大事！

泡が汚れと一緒に浮き上がってこないと、体から汚れを剥がしとることができないからです。

シャワーの場合は泡は動いていますよね。勢いありますもん。

そしてシャワーだからこそ逆に壊れにくい超微細気泡がいい。

泡が移動できるのならば、より洗浄効果の望める超微細なウルトラファインバブルがいいんです。

だからミラブルの気泡は超微細。

ミラバスの気泡は大きめのマイクロバブルになっています。

ということで、残念ながらミラブルでお風呂にお湯をためても、洗浄力を求める場合はあまり意味がないそうです。

白い煙みたいに見えたファインバブルは、小さすぎると水に溶け込んで見えなくなるそうです。

ファインバブル、奥が深いです。

『リファファインバブルSでシルキーバスは作れないって本当？』

白く濁ったマイクロバブルバスに入りたい

ミラブルのシャワーをためたお湯に入れれば、ミラブルが生成したファインバブルがお湯の中で白く見えました。

洗浄効果を求めるには気泡サイズを大きくする必要がありますが、それでも白濁したシルキーバスの雰囲気は味わえますｗ

でも、やっぱりミラバスのCMみたいに真っ白にはならないんですよね。

白濁した、そして洗浄効果も高いマイクロバブルバスに入りたいならやっぱりミラバスということになりそうです。

実は我が家、家を新築した際に、エコキュートにマイクロバブル機能を追加しました。

ミラバスのCMを見てからあれがやりたくて笑。

エコキュートのマイクロバブルバスはあまり白くならない

新しいお風呂でマイクロバブルバスに入るのを楽しみにしていたのに

我が家のマイクロバブルバスは、イメージしていたようなミラバスみたいな真っ白なお湯にはなりませんでした涙。

やっぱりミラバスにすればよかった・・・、と毎日お風呂に入りながら悔やんでおります。

マイクロバブルバスは主にエコキュートの給湯器に対応のものが各社から出ています。

しかしどれをみてもやっぱり我が家と同じ程度の泡しかでないようです。

そもそもエコキュートのマイクロバブルバスって、メーカーのアピールしているところも、

「洗浄力」ではなく「温浴効果」とか「保湿効果」の比重が大きい印象です。

もちろんマイクロバブルなので洗浄力は普通のお湯より高いはずです。

三菱のエコキュートは配管をマイクロバブルで掃除できる機能もついています。

バブルの量も少ないので真っ白にはならない。

ミラブルのシャワーをお湯に入れたときのほうがよっぽど白いです泣。

昨年、サイエンスが「どこでもミラバス」という後付けできる、持ち運びもできるミラバスを発売しました。

あれなら工事不要で取り付けできるので、今あるお風呂にすぐに取り付けられます。

もちろん賃貸でも大丈夫！

ミラバスの洗浄力は本当にすごいらしいので、息子がお風呂でちゃんと洗ってなくても湯舟のお湯につかるだけでOK！

いつか絶対ミラバスを導入したいと思っている私です・・・。

かっぱくん

真っ白になるしね♪

まとめ

今回は、「ミラブル本当に泡でてんの？」という疑問を解決すべくミラブルのファインバブルを可視化してみました。

ミラブルから出たシャワーの水には超微細な泡が非常にたくさん含まれているため、

入れ始めすぐの状態からすでに、目で見えるほどに白くなりました。

ミラブルはちゃんとファインバブルを大量に発生していたんですね♪

マイクロバブルバスを作るのには向いていないミラブルですが、シャワーヘッドさえ水没させなければ雰囲気程度ではありますがシルキーバスも楽しめそうです。

本格的なマイクロバブルバスを楽しみたい方は、ミラバスがいいのかもしれません。

ちなみにミラブルはこちらの正規販売店がとってもお得です。

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